こんにちは、びんとろ民のとっつぁんです。
今回は京都の車折神社まで、かるてっとさんの玉垣を見に行ってきました!
あるのは知っていたのですが、割と探すのに苦労したので、同じように見に行かれる方の参考になるようにレポートとして残しておくことにします。
次に聖地巡礼される方、そもそも存在を知らなかったという方の参考になれば幸いです。
車折神社とは?玉垣とは?概要まとめ
そもそものお話、車折神社のことをよく知らないよーという方(私もそうでした)向けにざっくり概要をまとめました。
車折神社とは
読み方は「くるまざきじんじゃ」。
京都府京都市にある神社で、御祭神は平安時代後期の儒学者・清原頼業(きよはら よりなり)。
15の末社があり、有名なのはこの内の「芸能神社」。芸能の神様(アメノウズメノミコト)を祀っているのもこの芸能神社です。
芸能の神様を祀っているため、多くの芸能人や著名な方がお参りに来られている神社となっています。
玉垣とは
上の写真にも写っている赤い板が玉垣です。
なんと約4500~5000枚ほど納められているそう!
玉垣自体は神社の周りに張り巡らされる垣のことらしいですが、芸能神社では奉納料(約2万円)を納めることで名前を書いてくださいます。
プロ・アマ問わず、芸能や芸術に関わる方であればどなたでも奉納することが出来るそうです。
この奉納は基本的にご本人しか行えないため、玉垣にお名前があるということはご本人がそこまで行かれたということ。
そのため芸能人や著名人のファンの方も多く訪れる、いわゆる聖地巡礼スポットになっています。
かるてっとさんの玉垣の見つけ方
さて、本題のかるてっとさんの玉垣はこちらです!
私自身は探すときに「駐車場の方にあるよ」という先輩びんとろ民さんの情報を頼りに探しました。その節はありがとうございました!
まずは駐車場まで行きましょう
最初に駐車場まで行ってしまって、そこから探すのが一番分かりやすいと思います。
路面電車で行くと駅が車折神社のすぐ近くなのですが、駐車場とは反対側になるので境内を横断していくことになります。
※お参りのマナーはここでは割愛しますね。
写真は車折神社の駐車場側からの景色です。
こちらまで来たら、矢印の通り右手に進んでください。
駐車場内の右側奥を目指す
こちらは先ほどから右に数メートルほど駐車場内に入ったところの写真。
写真に書いた矢印の頂点あたりを目指して行きましょう!
ちょうど角のところにあります
どんどん進んでいきましょう!!
写真だと矢印、実際にはカラーコーンを目指していくといいかもです。
もうここまで来れば視力の良い人は見えてくるかも…?
あったーーーー!!!
ちょうど角のあたりにあります!!
これを読んでいる方が実際に行かれた時も、カラーコーンが置いてあれば分かりやすくていいのですが…どうだろう…。
近くで見るとこんな感じ!
朱色の玉垣に輝く推しの名前!オタクならやりたい、ぬいとの写真もちゃんと撮ってきました!
この芸能神社の玉垣、めちゃめちゃな枚数あるし納められているお名前もすごい方ばかりなのですが、そんな中に推しの名前があるって感慨深い…。
ちなみに車折神社(芸能神社)はいわゆる嵐山エリアにあり、聖地巡礼したあとも人気スポットに行きやすいので、京都に行く機会がある方は是非とも一度訪れてみてほしいです。
【注意】玉垣の掲載期間は2年間
こちらは2023年3月時点の情報です
玉垣は奉納してから2年間の掲載となるそうです。
そもそもこの玉垣の話、先にファンの間で話題になってようやくかるてっとさんご本人が「そういえば奉納したわ」って言ってくださった経緯にがありまして。
かるてっとさんが「この日に奉納したよ」って言ってくれていないので正確な奉納日が分からないのですが、体感では2023年4月時点で話題になってから1年以上経っている気がします…。
そう考えると掲載期間が残りわずかな可能性も考えられますので、見たい!と思っていらっしゃる方はお早めに参拝されることをお勧めします!!
ちなみにかるてっとさんご本人も見に行けてないらしい。笑
玉垣のお名前書きは字体を揃えるためにお一人でやられているそうで、奉納してから掲載まで約2ヶ月ほどタイムラグがあるためです。
せめてご本人は確認しに行けてほしいなあと個人的には思っていますが…うさぎ組の一人としてひっそり願っております。
参考リンク
主に車折神社って?のところで参考にさせていただいたサイト様たち。ありがとうございました。
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